しかしアールエスタケダではモーターショーではなく、もっぱらの話題は「新城ラリー」についてである。エントリーリストが発表されたとか、コースが発表されたとか、あそこのコースはきついとか勝負どころはここだとか…毎日話題に事欠くことがない。
主催者の発表や情報も次々とリリースされ、参加する選手たちはすでに臨戦状態になりつつある。開催日に向け気持ちを盛り上げ高め、そして当日は落ち着いて走っていただくのが私の願い。
気持ちが盛り上がったまま走るとろくなことはない、基本的に道の上でアクセルを踏みハンドルを切るのがモータースポーツ。どこのコースでも大差はない。そう思ってこれまでの経験を信じ自分自身を信じてラリーに挑んでほしい。
ここで今回アールエスタケダからラリーに参戦するクルーをご紹介。
全日本ラリー選手権 スイフトスポーツ 参加日:10/31-11/1
石原裕也選手
前回の群馬ラウンドから全日本ラリーへの挑戦を開始した石原選手。最終戦の新城ではどんな走りを見せてくれるのかとても楽しみだ。(コドライバー:宮部ひろあき)
柾田 瞳選手 VITZ TRD RACING 参加日:11/1 10/31はトークショーに参加します
2015年のアールエスタケダドライバーズオーディションをパスしてRSTヴィッツのシートを手に入れた瞳選手。前回の高岡ラウンドでの経験が彼女をどこまで進化させたのか、期待したい。彼女の将来のためにも新城ラウンドは重要な一戦になるだろう。(写真右 コドライバー:石垣晴恵)
古橋範雄選手 スターレット アバンッァV ターボ 参加日:11/1
前回の高岡では初参戦で見事完走を果たした古橋選手。新城ではワンランク上の走りに挑戦したいと語る。ラリーの雰囲気に慣れてどこまで走りをステップアップできるのかが見所だ。(コドライバー:松ノ木孝之)
シリーズランキング上位に位置する池田選手。年間を通してTRDラリーチャレンジに参加を続けており来季のシリーズチャンピオン獲得に向けて気合十分。(写真左:コドライバー 川島健司)
基本的に会場まで直接クルマで行くことはできないので最寄りの有料駐車場(1000円現地でお支払い)に愛車を止め無料シャトルバスで会場まで移動するスタイルとなる。
本宮山スカイラインを使用したステージ「鬼久保」は有料のギャラリーステージが用意されていてチケットは現地に行く前に事前にセブンイレブンで購入する必要があるので注意。
新城ラリー公式HP
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鬼久保ステージ観戦情報
駐車場について
デモラン抽選会情報
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