2009年6月6日土曜日

新人ラリードライバーまもなくデビュー。

MSCC TOKYO Rally 2009
アールエスタケダから中部ダートトライアル選手権に参戦している松浦秀由樹選手が今月開催されるMSCC東京ラリーでラリーデビューすることになった。

参戦に使用するマシンはランサーエボ6。

今回のラリーに向けて新たに製作した専用車両である。ダートラでも同じ車両を使用して参戦を続けてきた松浦はJAF戦での優勝経験もあり、ドライビングの腕は確かである。それゆえ厳密には「新人」という言葉を使うのははばかられるが、ラリー界においてはまったくのルーキーである。


ラリー初挑戦の松浦を助手席からサポートするのは、2007年全日本コドライバーズチャンピオンの宮部弘陽。松浦を完走させるためにあらゆるノウハウを惜しみなく提供してくれる。


過日、地元愛知のダートコースへマシンを持ち込み早速シェイクダウンを済ませた松浦。感触はなかなか良かったようだ。今日は、参戦を前に細かなラリーパーツの組付けをアールエスタケダで行っているところ。

MSCC東京ラリーは6月19日~21日にかけて開催。


新たな挑戦の日はすぐそこに迫っている。








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