二回戦で小林が対戦する相手は、昨年の全日本卓球選手権マスターズ準優勝の戦歴を持つ大嶋由美選手。
全日本二位の実力者であり、小林と同じカットマンでもある。
最初のセットから果敢に攻める大嶋選手にファーストセットを取られた小林は、2セット目を慎重な攻めでスタート。
カットマン同士のラリーは、あらゆるカットテクニックを駆使した変化球の応酬。最初のポイントを小林が取るまでにラリー(打ち合い)は10分以上続いた。
2セット目を取り返した小林はファイナルセットで10-8とリードするも、後半のリターンミスが響き10-10のジュースへと持ち込まれる。
最終的には僅差でファイナルセットを奪われ、惜敗を喫する結果となった。
しかし、今回の大島選手との対戦は11月の全日本選手権に向けて貴重な経験。
自分に、なにが足りないのか。
これから何をすればよいのか。
東京卓球選手権で得たものをいかに今後に生かして行くのかが課題である。
小林選手お疲れさまでした!
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