今週末、名古屋ヒルトンで2010年「モタイスカラシップ」の授賞式が開催された。
このスカラシップは、アールエスタケダワールドラリーチームの総監督を務める甕(もたい)祐史氏が主宰。ジムカーナ・ダートラ・ラリーの各競技に参戦するクラブ員を対象としてその参戦をサポートする目的で設立されている。
定刻に開始された授賞式は、甕総監督の挨拶のあと直前に発生した東日本大震災で尊い命を落とされた被災者のみなさんへの黙祷から始まった。選手たちも、しばし黙祷し被災者の冥福を祈る。
昨年のスカラシップの対象となった成績優秀選手3名に賞金が贈られたあとで、今年のスカラシップに登録した選手たちからは選手権へ挑戦する決意と抱負が語られた。
高い目標に向かって努力を続ける選手たち。
彼らの活動が多くのみなさんへ感動や元気を与えることができればすばらしいことだと思う。そしてそんな選手に成長して行ってくれることを心から祈り、会を終了した。
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