2011年8月3日水曜日

夏の車内にご用心。

ここ数日の名古屋は少し涼しくなって過ごしやすくなったが、油断は禁物。ふたたび猛暑に見舞われることは想像に難くない。

毎年夏になると小さな子供が車の中に取り残されて、亡くなったり熱中症で危険な状態になったりと悲しい事件が起きている。ほんの少しならいいだろうと車の中に小さい子を残していくのはやめてください。なにしろ真夏は室温が80度を越えることもあるのだから、子供に限らずたまったものではない。


ちなみに、アメリカでは室内に子供を残していくだけで犯罪になる。



  この動画はアメリカで誤ってインロックしてしまった車内から1歳と2歳の二人の幼児を救い出す映像。アメリカではやんちゃ坊主の代名詞みたいなスケートボード少年が活躍して子供の救出に奔走する。


結局は途中で現れたマッチョなおじさんが駐車場のポールで窓を割って子供を救い出すのだが、スケートボード少年たちが一生懸命になって子供を助けようとしているのがよくわかるだけに、見ているほうもハラハラ。

それにしてもなかなか窓が割れない。

私はクルマ屋さんなので、見ているともう少し他に方法がありそうな気もするが、危機的な状況に置かれている子供のことを思えばそうも言っていられないだろう。

小さいお子様をお持ちのみなさん。お気をつけくださいね。

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