2013年5月20日月曜日

夢へ向けての第一歩!全日本ジムカーナW入賞を達成。


全日本ジムカーナ第3戦で、アールエスタケダのサポートドライバー2名が入賞圏内(6位以内)に入った。PN2クラスで5位に入賞したスイフトの石原は今年から本格的に全日本参戦を開始した「全日本ルーキー」。クラス内には全日本チャンピオンも多く、修行の場にはこれ以上の環境はないだろう。



石原は、もてる力をすべて吐き出して戦ってきたのだが、満足いける走りができたわけではない。コースの中に隠れたベストラインを見出し、今のドライビングテクニックをぶつけるのには時間がかかる。特に今回のコースは「フリーターン」が2回あるという、イレギュラーなコースレイアウトとなっていて多くの選手がベストなラインを見つけるのに苦戦していた。

ベテランの深川敬暢選手がスバルBRZで挑むPN3クラスは歴代全日本チャンピオンがひしめく精鋭ぞろいのクラス。この中でトップ6に食い込むのは容易なことではない。

深川は、今年に入ってからテストコースで徹底したマシンテストを重ねてきた。加えて全日本選手権と平行して参戦を続ける中部ジムカーナ選手権での実戦投入での検証も繰り返している。

深川は、今回の名阪の直前に大きなマシンの仕様変更を行った。走りががらりと変わるほどの仕様変更だが、勇気を持った選択は深川に全日本選手権での入賞をもたらす。

挑戦を恐れず、
勝ちにおごらず、
常に気を抜かず。

輝ける未来をチーム全員で作りあげて行こう。




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