富山県のイオックスアローザスキー場特設コースで開催された中部ジムカーナ選手権第3戦。ここまで2位入賞×2回ながらシリーズランキングトップを保持するアールエスタケダの深川敬暢選手が今季初優勝を飾った。
前回の全日本選手権名阪ラウンドで入賞を決めている深川のマシンは、セットアップが進み「勝てるマシン」に変貌を遂げてきた。直前に実行したエナペタルダンパーのセッティング変更も感触は良好で前日練習から好タイムをマークする。
前日テストでアローザでのマシンの動かし方を理解した深川は、決勝のファーストトライからクラストップタイムを叩き出す。
コースに乗ったコンパウンドの影響でセカンドトライのタイムアップが難しいこのコースで、深川はセカンドトライでも自己ベストを更新。完全勝利で第3戦を締めくくった。
今回の優勝でシリーズポイントを堅持した深川は、チャンピオン獲得に向けて着実に前進する。
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