目指せ優勝! |
三重県の鈴鹿サーキット南コースで開催された中部ジムカーナ選手権。アールエスタケダからは2名のサポート選手を含む3名の選手が参加を果たした。
鈴鹿サーキット南コースはウェットになると、とてもすべりやすくアプローチや走行ラインの選択で大きくタイムが変わる難しいコースでもある。前日からウェットを予想していたアールエスタケダの選手たちは、前日からの練習にも参加し万全の体制で挑む。
ウェットコンディションで開幕した第4戦。
勝負は午後のセカンドアタックで決した。アールエスタケダの山田崇之は自身の最大の目標である「ファーストアタックで最高の走りを決める」ことに注力してきた。前日にも私に「常に2本目はないと思ってアタックする。最高の走りを見せてくる」と話してくれた。
午前のウェット路面で好タイムをマークした山田は、ドライ路面に転じた午後のトライでも安定した走りを見せポジションをキープする。
2位なのに優勝した選手より元気な山田 |
JAF戦の自己ベスト順位である2位入賞を手にした山田。
山田が登り始めた階段は技術面のステップアップではなく、メンタル面の大きな成長の第一歩。今は初の2位入賞を心から祝福したい。
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