ラリーアメリカに参戦中の村瀬太選手から画像が届いた。
今回からホンダオブアメリカＬＬＣより借用したシビックＳｉというマシンを使用してラリーアメリカのラスト２戦を戦うことになったのだ。これまでに使用していたフォードフォーカスよりもはるかに高いパフォーマンスを持つシビックSi。
村瀬にとっては祖国のラリー選手権でチャンピオンを獲得したマシンの米国版であり、マシンの挙動に関する習熟も高い。おのずと期待も高まるところだ。
ミネソタ州のデトロイトレイクスおよびその周辺で開催される「Ojibwe Forest Rally」はハイスピードでアップダウンの激しいコースが続くエクストリームなステージが多い。広大なアメリカでは大会本部から最初のステージまたはサービス拠点までが遠い。１００キロやそこらの移動は当たり前でこの国の広さを感じるところである。
先ほど無事に車検を通過し明日のラリー初日に向け英気を養うクルーの写真が現地から届いた。今回コドライバーを務めてくれるのは初めて村瀬が全米デビューを果たした時の相棒「Kieran Wright」氏。気心も知れたキーランのサポートは大きな力になることだろう。
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| メキシカンレストラン El Loroにて |
今週末は日本各地でラリーが開催される。もちろん最大の目標は、みんな「まずは完走」。
Rally America Rd.7
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