2007年3月8日木曜日

The Death Clock/デスクロック

2031年6月8日

これが私の命日らしい。以前にこのブログで人間の価値を価格にして表示してくれるサイトを紹介したが、今回はあと何年(あと何秒)生きられるかを表示してくれるサイトを紹介する。

あと何年で、なにをして・・・という予定を立てるため参考にしようと思い、利用したのだが残存日数的には納得のいく数値であった。これなら20年ローンも組めるし、もうすこしなんかできるのではないかと思う(笑)

英語のサイトであるためわかりにくいかもしれないが、入力する内容は非常にシンプル。それだけにいい加減な結果であるとは思うが、なにがしかの心のよりどころにはなる。BMIの入力が必要だが「身長」と「体重」はフィートとポンドで入力しなくてはならない。

■センチをフィートに換算する
■キログラムをポンドに換算する

喫煙すると確実に早死にするのかとか、太っている人(含む武田)は長生きできないかと言われるとなんとも言えないが、継続するストレスが死期を早めるのは想像に難くない。もちろんストレスのない日々を送ることができればよいのだが、現代社会において活躍される読者諸氏にとってそれはきわめて難しいことであろう。

最近「仕事が忙しいので走りに行けない・・・」というお話をお店でよく耳にする。

ここでいう「走りに行けない」というのは、モータースポーツをこよなく愛する方々が趣味としてサーキットやらなんやらを愛車で走りに行くことを指すのだが、この状態が継続することはある意味死期を早める恐れがある。

ストレスは「自分の思うように物事が運び、好きなことを好きなときにできる」状態が達成できれば大きく軽減されるものだ。

もちろん、「そんなことができれば苦労しないヨ」とつぶやく声が聞こえそうだが、目標を持つことは悪いことではないし、そうしようと思わなければどんな目標も達成することはできない。

皆さんを取り巻く環境は厳しく甘えは許されないとは思うが「遊び」は子供にとっても大人にとっても自分自身を維持するために欠かせない要素である。「遊び」から得られることは大変に多く、仕事にも好影響を及ぼす部分もある。大げさに言えば「自分自身が何のために生きているのか。何のために仕事をしているのか」という哲学的な範疇にも含まれる大切なお話である。

最後にウインドウに表示される残存日数(秒数)を見つめながら、今一度生活のあり方を見直してみてはいかがだろうか。



text:Hiromi Takeda

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