2007年11月15日木曜日

冬のバッテリーあがり。

冬のバッテリーあがり。



ここ数日、急に朝晩が寒くなってきた。私も小学生の頃は一年を通して半そで半ズボンという、およそ季節とは無関係な服装でいたため、あまり季節の移ろいを感じることはなかった。近年は体全体で季節の移り変わりがわかるようになり、持病の腰痛が発症すると「あぁ、もうすぐ冬がくるのだなぁ・・」と感じられる季節感のある身体に変貌をとげた。

昨夜、久々に自宅のクライスラーPTクルーザーに乗って出かけたところ、始動時にセルが重い。シュシュシュシュ・・ぶるんとエンジンがかからなくてはいけないところが、ウィンウィンウィンとセルモーターの回りが重く感じるのだ。朝からアールエスタケダに車を持ち込みバッテリーテスターでバッテリーの診断をしてもらう。バッテリーの電圧は9.38Vを示しており「異常」のランプが点いた。もちろん、誰しも「異常」と診断されるのは気持ちのいいものではない。私の知識では自動車用のバッテリーの電圧は12ボルトか24ボルトかのいずれかであり、9ボルトではないはずだ。交換するとしても輸入車用のバッテリーは高価であり、国産用のものの倍近くする。うーむ。悩ましい。



大島チーフメカに相談したところ、前回充電したが短期間で電圧が低下しているので「要交換」であるとの診断。テスターと大島チーフの両方に「異常」との診断を受けてなんだか吹っ切れて充実した気持ちになった。「そうか・・バッチリ異常なのね・・」  観念して交換することにした。


この時期は夏のエアコン使用でダメージを受けたバッテリーが気温の低下とともに電圧低下を起こしがちです。カーナビや、電装品をたくさん装着している方はぜひ一度バッテリーのチェックをアールエスタケダで行ってみてください(テストは無料です) 充電すればまだ使用可能な場合もあれば、使用年数によっては交換したほうが良い場合もあります。まれにオルタネータという発電機の故障の場合もありますので、同時に点検をすることも可能です(こちらも無料!)バッテリーの寿命は2~3年。そろそろかな?と思われる方はいつでも交換をお申し付けください。当社ではバッテリーを常時在庫しておりますのですぐに対応が可能です。出先で止まる前にまず点検を。


バッテリーの異常を示す症状イロイロ

◆朝の始動時になんとなくセルが重い

◆夜、ヘッドライトをつけたときにアクセルを吹かすと明るくなる

◆パワーウィンドウの開閉速度が遅い

◆バッテリーの液が減っている

思い当たる方はアールエスタケダへGO!









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