2007年11月22日木曜日

全日本チャンピオン誕生。

全日本選手権を一年間戦ってきたアールエスタケダ。ドライバーズチャンピオン獲得はならなかったものの、嬉しいプレゼントがもたらされた。2002年からラリー選手権へ参戦を開始し、APRC(アジアパシフィックラリー選手権)の参戦、WRC/ラリージャパンへの参戦を経て2007年から全日本ラリー選手権への参戦を開始した当社社員でもある宮部ひろあき選手の全日本コドライバーズチャンピオンというタイトルである。全日本選手権フルエントリーのその年にコドライバーズチャンピオンを獲得するという幸運に恵まれた宮部選手に、11月30日に東京プリンスホテルで開かれる「2007年JAFモータースポーツ表彰式」への招待状が届いた。

このセレモニーは2007年のJAF全日本レース、ラリー、ダートトライアル、ジムカーナ、カートの優秀選手を招待して開かれるものであり、国内のモータースポーツのアワードとしては最高の栄誉に属するもの。着実にキャリアを積み重ね、惜しまぬ努力を続けてきた選手にのみ与えられる名誉である。全日本ランキング3位のドライバー村瀬太選手とともに現地入りする予定の宮部選手はいまだに信じられない気持ちだという。これは宮部だけではなく、ドライバーとコドライバーが力を合わせて勝ち取ったものであり、チームにとっても名誉な賞であると感じている。

多くのお客様や、クラブ員、スポンサー各社のお力添えなくしては果たせなかった目標であり、チーム監督として今は感謝の気持ちでいっぱいである。これからも努力を惜しまず、全力で次なる目標に向かってまい進していくことを改めて誓いたい。
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Hiroaki Miyabe Rally Co.Driver on YouTube

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