2010年4月13日火曜日

鈴鹿からつくばへ

あっという間の二日間であった。

■モーターランド鈴鹿で走行会
4月10日(土)は早朝から「DIREZZA CIRCUIT MEETING」開催のため三重県鈴鹿市にあるモーターランドスズカへ移動。好天に恵まれ、参加者のみなさんには思う存分サーキット走行を満喫していただくことができた。

今回の走行会では実に4年ぶりに「ビギナークラス」の講師を務めることに。ビギナークラスは定員に達するほど参加者が多く、同じく講師としてお迎えしたアールエスタケダのドライバー「GT-A永井」氏との二人三脚でサーキット走行に初めて挑戦する参加者の皆さんと和気あいあいとした時間を過ごした。初めてのサーキットラン、楽しんでいただけただろうか。




■鈴鹿から一路つくばへ
お昼過ぎにサーキットを後にして、翌日開催される「つくばハイパーミーティング」の会場へ移動するためアールエスタケダにとんぼ返りした。すぐに2010年の全日本ラリー参戦マシンであるランサーエボ9WRCをキャリアカーに積み込み、出展商品を満載したハイエースとともに一路茨城県へと向かう。

週末高速料金1000円の効果で、東名高速道路はたいへんな混み具合である。今後、高速道路が無料化されたら下道で移動するほうが早い時代がきそうなくらい、あちこちでハードな渋滞が発生している。

定宿である水海道のホテルに到着したのは午後11時過ぎ。今回のスタッフであるアクセルの鷹田社長達と合流を果たし、翌朝に備えて就寝。当日は5時30分起き。2日間連続の5時30分起床は夜型の武田には割りと堪える。

定刻の7時につくばサーキットに到着。

出展準備も完了し、あとはお客様の来場を待つばかりである。午前8時を過ぎた頃ゲートオープンとともに多くのお客さまが出展エリアになだれ込んで来る。不景気風などなんのその、お客様は元気いっぱい。我々スタッフもお客様の元気をいただいて気持ちが高揚する。

来場者は主催者発表で8900名を超えたという。
曇り空から午後には日も差し始めて走行にも、観覧にも申し分ないすばらしい一日となった。


アールエスタケダはラリー仕様のランサーでショップ対抗「ハイパーバトル」に参加。ドライバーを務めた中村英一選手はアールエスタケダが誇るインターラリードライバーであり、観客を魅了するアグレッシブな走りをつくばコース2000で披露してくれた。走行終了後に観客席でご覧いただいていたオーディエンスが続々と私たちのブースを訪れ、中村の走りに賞賛の言葉を送ってくれる。

ご覧いただいた皆さん、ほんとうにありがとうございました。


未来のラリードライバー



展示されたアールエスタケダのラリーカーは、終日乗車自由の触り放題である。
300名以上のお客様にご来訪いただき、50名あまりの皆さんに記念撮影をしていただきました。

大盛況のうちに終了した「つくばハイパーミーティング」イベントの詳細は後日詳しくホームページでご紹介させていただきます。

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