渡辺がキョウセイで2位に入賞。
春を思わせる暖かい陽気の中、愛知県岡崎市にあるキョウセイドライバーランドで、「キョウセイジムカーナシリーズ」が開幕した。ライセンス不要で参加できるジムカーナ競技ながら、アッパーカテゴリーの選手も多く参加するこのシリーズで上位入賞を果たすことは容易ではない。
チームアールエスタケダのメンバーであり、シリーズフル参戦2年目となる渡辺庸仁選手はこのシリーズにホンダS2000を使用して参戦している。
昨年の最終戦ではクラス3位に入賞。シリーズランキング4位でシリーズを終えた渡辺の今年の目標はシリーズを制すること。
開幕前から、入念なセットアップとテストに余念のなかった渡辺は最初のトライからクラストップタイムをマークし暫定1位に。見守る仲間たちの期待も大きく高まる。
2本目のトライでは持ち前の攻めの走りが功を奏し、1秒以上のタイムアップに成功。結果はトップのロータスエキシージとの0.17秒のビハインドを詰められず2位に終わったが、新しい仕様のマシンの初戦としては大きな手ごたえを感じたようだ。
加えて2位は彼の過去最高のポジションであり、次戦に期待が高まる。
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