2011年5月29日日曜日

河野が復帰初戦で完全優勝。

復帰を優勝で飾った河野

 マシンのメンテナンスのため、ジムカーナのシリーズ参戦を一時中断していた河野貴之が、本日開催された中部東海シリーズ第5戦の復帰初戦で完全復活を遂げた。

2本のトライともクラストップタイムをマークする文句のないリザルトで優勝を決めた河野。シリーズ制覇に向け再び挑戦を開始する。

一ヶ月前のマシンのトラブルからヘビーメンテナンスのためピット入りしていたマシンは、あらゆる部分が見直され新生ランサーエヴォリューションと呼んでもいいほどにリメイク。再び河野の手に託された。

激しい雨の中ひるむことなくアクセルを踏み、持ち前のアグレッシブな走りを見せてくれた河野の今後の活躍に期待がかかる。



雨の中、攻めの走りを見せた山田
 また今回、2戦ぶりに2台体制となったアールエスタケダのジムカーナチーム。もう一人のサポートドライバー山田崇之選手も、自己最高位となるクラス4位の成績を獲得し、チームに華を添えてくれた。ヘビーウエットの路面を味方につけた山田は滑るような走りでコースを駆け抜け、表彰台まで0.3秒の好位置を手にする。


次戦はステージをサーキットコースのyrp幸田サーキットに移しての開催。両選手の健闘に期待したい。



東海シリーズ第5戦イベントレポート






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