2011年9月25日日曜日

来週はラリー北海道/アールエスタケダジュニアラリーチーム



夏休みの宿題を、始業式の前日にすべて片付けているような。そんな数日が過ぎ去った。


2台のラリーカーは、どうにか走行できるところまで仕上がり明日の船積みを待つばかり。実際にラリー北海道でステアリングを握るクルーも作業に携わって作業は順調に進んだ。


マシンの下回りやメカニズムを自らの目と感覚で把握しておくことは悪いことではない。走行中に何かトラブルが起きた場合でも、ある程度原因を推測することが可能になるからだ。


ステージを走行中のクルーは、サービスパークに戻るまで一切のメンテナンスを受けることができない。ドライバーとコ・ドライバーの二人だけで問題を解決しマシンをサービスパークまで戻す必要があるため、ある程度の整備知識が要求される。


いささか過酷な数日間ではあったが、クルーにとっては良い勉強になっただろう。




APRCラリー北海道は来週末に、とかち帯広で開催される。心配していた天候も問題ないようであり。あとは体調を整えてレッキ(事前走行)と本番のステージに挑むばかりだ。






ラリー北海道HP


ラリースケジュール(PDF)






※アールエスタケダは2台のマシンのサポートのため、10月1日~2日の二日間を休業とさせていただきます。お客様にはご不便をおかけいたしますがご容赦ください。






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