いよいよラリーが始まります。 Ojibwe Forest Rally 2014

Ojibwe  Forest Rallyは広い範囲にステージが広がるため、整備拠点となる「サービスパーク」も2ヶ所にT用意されています。大会本部のあるデトロイトレイクスの街から最も離れたサービスパークまでは一時間余りの道のりです。

◾︎Akley(エイクリー)のサービスパーク

デトロイトレイクスから東へ一時間ほどの街エイクリーに設けられたサービスパーク。野球場とサッカー場のある芝生広場の中をお借りしてサービスを行います。

◾︎Itasca(アイタスカ)のサービスパーク

このラリーの特徴とも言える森林ステージのセクションに設けられたサービスパーク。

Rock Creekというコンビニ？の前にある芝生の敷地をお借りしてサービスを行います。ぬかるみにくい芝生なのは助かります。この周辺はアイタスカ国立公園として保護されていて雄大な森が迎えてくれます。

これらのサービスパークの周辺のフォレストステージがObjiwe Forest Rallyの主戦場となります。

近年、日本のラリーではサービス拠点がおおむね一ヶ所で行われることが多くなっています。このように複数のサービス拠点が設けられるのは広大なエリアでラリーを開催するアメリカらしい感覚です。日本でもラリー北海道では町から100キロ離れた陸別町にサービスパークを設営する「リモートサービス」が設置されていたのを思い出しました。

明日は午後からステージが始まるためラリーはナイトステージが中心。クルーもレッキ(コース下見)から戻って来ていよいよラリーが始まります。