スピード競技としては中部で最も遅く開幕戦が開催されるのが中部ラリー選手権。
今回はこの開幕戦にアールエスタケダからは２台のマシンが参戦しています。昨年末の新城ラリーで無念の玉砕を遂げたミラージュの榎重彦選手（DEクラス）が気持ちも新たに再び同じ新城で開催されるMASCラリーに挑みます。
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| 無念のうちに終えた昨年の新城 |
滑りやすく狭く落ちたらアウトの「雁峰林道」は今回３本合計１８キロのステージが用意されています。鬼門である雁峰林道をいかに制するかが勝負どころ。榎重彦の選手としての成長ぶりに期待が高まります。頼むぞ榎！頼むぞ宮部！
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| 狭く暗い鬼門の雁峰（がんぽう）林道 |
プジョーの安藤選手（OPクラス）のコドライバーとして初めてのラリー参戦を果たしたルーキー柾田瞳選手は初の実戦に向けて期待と緊張が混ざった初日を終え、ペースノートのチェックに余念がありません。今後はラリードライバーとして選手権参戦を目指す柾田選手にとって最初の試練となるでしょう。
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| がんばれ、柾田選手！ |
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