2016年7月25日月曜日

ANDラリーは5位と8位。 アールエスタケダラリーチームジャパン

富山県で開催されたANDラリー2016が終了した。

アールエスタケダラリーチームジャパンから参戦した2台のスイフトは5位と8位の結果に終わり、満足いく結果を得ることはできなかった。


Photo by Ohkura Racing Allright Reserved

石原は今回のラリーが初のナイトラリーであり、十分に安全マージンを取って走った。視界を制限されるナイトラリーではペースノートの重要性がさらに高まる。

一般的なベンド(コーナーの曲がり量)の情報以外にも路面の状況や、路面の左右のエッジの位置、インカットできるかどうかの情報などより多くの情報がドライバーには必要だ。

ペースノート製作のために行うレッキ(事前走行)は昼間に行うためコースを目で見て走ることができる。しかし、いざラリーが始まると路面は漆黒の闇に沈みヘッドライトとフォグランプが照らす範囲しか目で得られる情報はなくなるのだ。


Photo by Ohkura Racing Allright Reserved

ナイトラリーは経験がものをいう。ベテラン勢の走りについていけなかった今回のラウンドは多くの反省と新しい経験を選手にもたらしてくれた。

最終結果はDE4/5クラスで石原裕也・小林剛組はクラス8位、辻 寛司・川島健司組はクラス5位。次回第5戦は京都府京丹後に舞台を移しての戦いとなる。



漆黒のナイトステージ!ラリーハイランドマスターズ2009





ナイトステージの雰囲気をお楽しみください。
村瀬 太/宮部ひろあき 組
車両:シビック タイプR







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