6位の鎌田卓麻選手とのアドバンテージは約12秒。サービスパークに戻ってきたランサーはこのあと明日のステージに向けメンテナンスを受ける。
■平嶺/川島組完走!
一方、新城ラリーオープンクラスに参加しているチームAikeiの平嶺/川島組は先ほどすべてのステージを走り終え、サービスパークに帰還。4カ月のラリートレーニング期間はけして十分なものではなかったが、その間にここまで走り切るだけの実力を身に着け、新生チーム「チームAikei」に大きな貢献を果たすことができた。
新城市に拠点を持つ株式会社愛恵電子。平嶺選手はコーポレートチームとしてのプロモーション部分の重要性はよく理解していたはずだ、しかしステージを重ねるにつれドライバーとしてもっと走りたいという気持ちが大きくなり悩ましかったのではないだろうか。後半のステージではぐんぐんタイムをあげ、前後の選手との「タイムバトル」を経験することもできた。強い意志で参戦を実行し、全日本ラリー初完走という結果を持ち帰ったことに敬意を表したい。
愛恵電子のキャラクターデザインを手掛けてくださったmaimaiさんと談笑するクルー |
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