朝のサービスに与えられた時間は15分。
昨夜から作業のシュミレーションを繰り返してきたチームは、不具合が発生しているリアダンパーのリペアを敢行した。
パルクフェルメ（車両保管場所）からラリーカーを出して、次にタイムコントロールを通過するまでの時間が15分であり、サービスクルーに与えられた作業時間はさらに短く
12分しかない。
早朝からシュミレーションを行い時間内にリペアを完了させるための流れを掴んだサービスクルーはわずか1分30秒でダンパーを取り外し、5分で修復を完了。タイムコントロールポストを定刻に通過することに成功し、ノーペナルティで初日のスタートをすることに成功した。
この後は約100キロ離れた陸別町周辺のステージを走行する。
サービス隊は遠隔サービスのため、北愛国サービスパークから陸別へ移動を開始した。
Challege APRC2018 All photograph by M.KOZAKI
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