2019年6月18日火曜日

3人の戦士がいなべに挑戦! RS.TAKEDA RALLY TEAM JAPAN

Photo by staff-on.com/Inabe higashi-omi rally allright reserved
今年のいなべ東近江ラリーは、大変多くのエントラントを迎え大盛況だ。このラリーは三重県から滋賀県まで大きくラリーフィールドを広げ多くの地元企業や自治体からの支援と歓迎を受けて開催される。まさにこれがラリーの力であり、あるべき姿であろう。
長年にわたって尽力されてきた主催クラブや惜しまぬ協力をしてくださった地元企業や自治体の皆様には感謝しかない。そして我々はこのラリーに参加させていただけることをとても幸せに思っている。

前回の記事にも書いたが、このラリーは観戦者にやさしくとても「見やすい」ラリーだ。メイン会場のすぐそばでスペシャルステージと呼ばれるタイムアタックが3回開催され、迫力ある走りを間近で楽しむことができる。

■チームからは3台のマシンがエントリー
今回のいなべ東近江ラリーにはアールエスタケダから3台のマシンと6名のクルーが挑戦する。ドライバーのプロフィールを紹介しよう。

ゼッケン35番:石岡健佑選手(VITZ)
石岡選手は2019年RCRP(ラリーカーレンタルプラン)参加選手として、いなべ東近江ラリーに参加する。4か月前からトレーニングを積み、この日のために準備をしてきた石岡選手はとてもこの日を楽しみにしている。



ゼッケン47番:松ノ木孝之選手 (STARLET)
松ノ木選手は全日本ラリーコドライバーの小林剛選手とペアを組み、一年ぶりにラリーに参戦。多忙な毎日に追われラリーから離れていたが、今回、走ることができるのがとても幸せとのこと。



ゼッケン49番:山田忠司選手 (VITZ)
山田選手は愛媛県からの参加。RCRP(ラリーカーレンタルプラン)の卒業生であり、今回制作したご自身のヴィッツ・ラリーカーではラリー初参戦となる。もちろん完走が最大の目標だがRCRPで走った「りんどう美ヶ原高原ラリー」で2位に入賞した強者であり、期待が高まる。


ラリー当日にはヨーロッパラリー選手権から戻ったばかりの村瀬選手が監督として現地入りし、チームに采配を振るう予定。お時間の許す方はぜひ当日会場にお越しください。






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