アールエスタケダが「車両部」として製作に参加した映画「僕と彼女とラリーと」のキャスト情報が本日から公開され、7月30日より最新の予告編もご覧いただけるようになった。
予告映像の中で主人公が叫ぶ「僕たちが出るのはレースじゃなくてラリーだから!」というセリフがとても好き。新しい予告映像には主要な出演者全員が登場しています、いまから10月1日の封切りが待ち遠しいです。
8月14~15日の神戸での劇用車展示を皮切りに、様々な展示企画が目白押し。どうぞお近くでの展示の際にはぜひともイベント会場にお越しくださいね。
本編映像では迫力あるラリーカーの走行シーンも見どころの一つ。ヤリスが林道を駆け抜けるシーンでは先日の全日本ラリー選手権でGRヤリスを全日本初優勝に導いた株式会社ラックの代表取締役であり、トップラリーストでもある勝田範彦選手の全面協力で素晴らしい走行シーンの撮影に成功しました。
ほかにも多くのラリー関係者様やドライバー様の支援のもと、この映画は製作されたのです。
こうしてモータースポーツが全編に息づく映画が製作され多くの皆さんに「競技」としての側面が啓蒙されることはとてもうれしいことです。今開催されているTOKYO2020オリンピックにおいてもスケートボードや、サーフィンなどの新種目が登場してそれらのスポーツに対する旧知のイメージが変わろうとしています。同じように私たちが愛するモータースポーツに対する国民のイメージも変わっていくといいなぁと思います。
そのためには、誰にでも理解される公明正大なルールの制定と、フェアな戦いを実現できるような環境作りがさらに重要になってくるでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿