11月20日に豊田スタジアムを起点として開催されたトヨタガズーレーシングラリーチャレンジ豊田ラウンド。アクセス良好な豊田スタジアムをサービスパークとして開催されたこともあって、期間中の来場者は2万人を超え、多くのお客様にラリーを楽しんでいただくことができた。
アールエスタケダは豊田商工会議所ラリーチームのヤリスGR4をエントリー、E-4クラス優勝を目指して3年目の挑戦に挑んだ。
今回のラリーはスタジアムの横にある白浜公園【河川敷】にコースが用意され、ギャラリーは眼前をラリーカーが走る抜ける迫力あるシーンを楽しんだ。
昼に行われたエキシビジョンランでは、前週に同所で開催されたWRC「ラリージャパン」で日本人として3位表彰台を獲得した勝田貴元選手をはじめとして2022年ワールドチャンピオンを獲得したカッレ・ロバンペラ選手らのWRCマシンによるデモ走行が行われた。
トヨタ自動車の豊田社長自らも新生ラリー2車両として投入予定のGRヤリスを走らせるなど観客はこれでもかというくらいたくさんのラリーカーの走る姿を満喫することができた。
豊田商工会議所ラリーチームも、白浜公園ステージで観客に迫力ある走りを披露。勝負は一進一退の争いとなったが、トップの選手に今一歩届かず悔しい2位でのフィニッシュとなる。
こうして「ラリーのまち豊田」の今年最後のラリーが終わったが、まだまだ続くWRCイヤーのさらなる盛り上げと、豊田市の事業所の皆さんの夢を乗せてWE LOVE とよた号は走り続ける。そして来年の目標はもちろん「優勝」あるのみだ。
WE LOVE とよた号3年目の挑戦PV
協賛社（順不同）
株式会社ブロンコバスター（BRIG)
住友ゴム工業株式会社
株式会社エナペタル
株式会社IRS
エンケイ株式会社
株式会社キャロッセ
ブリッド株式会社
YODA RALLYING
TOYOTA CCi RALLY TEAM2022
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