2007年1月28日日曜日

八千穂レイクではコース整備が終わり、参加者たちは集合場所から次々とコースへ向かって移動を開始した。集合場所の「ロッヂやつがね」からレイクまでは400メートルほどの距離。参加者は2箇所のパドックに別れて思い思いに準備を始めている。

コース管理者より40~50分間のみとの許可の出たスパイクタイヤでの走行。数十台の参加者がスタッドレスからスパイクへのスイッチを黙々と行う。スパイクタイヤでのアタックをされる参加者の顔ぶれは多彩だ。もちろん競技者として人生の大半を過ごしてきた方もいればこの日の走行を一年間心待ちにしてこられた一般参加者もいる。今回はニュージーランドラリーにおいて日本人最上位入賞記録をお持ちの佐野選手や全日本ラリー選手権に参戦中のマシンにも来場をいただきすごい雰囲気である。

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