2007年10月26日金曜日

復活の儀式。

前戦の全日本ラリー「 ラリーハイランドマスターズ」で大きなダメージを受けたシビックのリペアが始まった。ボディ下部の損傷や、サスペンションに受けた大きなダメージはどのように修復されるのかお客様から聞かれたが、その方法は至ってシンプル。すべてを新品の部品に交換してしまうのである。

ダメージチェックが終わったラリーカーからは不具合のあるパーツが取り外される。どんどん取り外していくとあらかた部品がなくなってしまった。そのくらいハイランドマスターズは過酷なラリーであったのだと実感する。すでに到着しているニューパーツを組み付けて行き、足回りは正常な状態になった。このあとマシンはボディが受けたダメージを点検修復するために愛知県の大府市にあるチームのサポートファクトリーである「ベストオート」へ移され、完全なボディ修復と再度の補強が行われる。来月開催される全日本ラリーの最終戦「新城ラリー」へ向け、妥協のない作業が続く。



新城ラリー2007(11/10~11)みんな見にきてね!

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