新春初オークションに参加。

新しい年を迎えて最初の仕入れにオークション会場へ向かった。すでに七草粥の時期も過ぎ松の内も過ぎようかというところではあるが、新年初めてのユーエスエス名古屋会場はお正月真っ盛りである。入り口にはユーエスエス神社なるものが設けられ、「現金」のプレゼントがある。そう、「現金」なのである。このせちがらい世の中でありながら入り口で現金を配る太っ腹な企画。神社に祭られていたのはUSSガールのお嬢様。実に笑顔がさわやかであった。

セリ会場２階のフロアでは「おしるこ」と「豚汁」のサービスもある。そういえば昨年のラリー会場にもこんなサービスがあるところがあったなぁ。このお店でお汁粉をいただいた。もちろん食べてばかりいてはまた私の体重がお正月の際に体験した「悲劇の重量」に戻ってしまう。

年末に登録された「未使用暦車」が数多く出品されていた。走行距離はゼロ、登録は２００７年１２月のものが多い。２００７年の登録台数を稼ぐためなのかどうかわからないが、今回はホンダ車がその大半を占めている。これらの商品は分類上は「中古車」になるため新車にくらべて割安であり、保証なども新車のそれと変わらない。アールエスタケダでは新車の販売はもちろんのこと、このような「未使用暦車」（以前は”新古車”と呼んでいた）のご用命も承ります。軽自動車の購入をご検討の方はぜひご相談くださいね。



毎回オークションにならんでいる、新しいＧＴ-Ｒ。これも先ほどのホンダ車と同じ「未使用暦車」である。発売当初は１０００万円を越える落札価格を記録したニッサンＧＴ-Ｒも最近では価格も落ち着き、それなりの相場が形成されつつある。現時点で新車を注文すると１年近くかかるという新型ＧＴ-Ｒも比較的容易にオークションで手に入れることができるオークションの世界は、実に面白い。