2008年2月29日金曜日

’08全日本ラリーへ新型シビックFD2を投入。

HONDA CIVIC TYPE R/FD2

ロードテストを終え、現在はボディ製作が順調に進む新型シビックR。エナペタル社から供給されるダンパーは最終的なセッティングの時を迎えている。最低重量の規定ぎりぎりのウェイトを目指して、軽量化のためにあらゆるパーツが剥ぎ取られる。高いボディ剛性を持つ新型シビックではあるが、さらに高いスタビリティを得るために徹底したボディ補強が施されるのだ。


駆動系を含めマシンのあらゆる部分に手が入れられ、強力なコンペティションマシンとして生まれ変わる新型シビックRは、名実ともに最速のターマックマシンとして2008年の全日本ラリー選手権に挑む。
開幕戦の九州/唐津ラウンドはもうすぐ。
シビックのパフォーマンスと我々のチームの能力が試される時はすぐそこに迫っている。

0 件のコメント: