
アールエスタケダワールドラリーチーム総監督である甕(もたい)氏がオーダーしていた新型シビックRのレースベースが到着した。聞きなれないグレードのマシンであるが、標準仕様のシビックからあらゆる快適装備を取り外した(というか取り付けずに)ラインオフされた競技専用のベースグレードが「レースベース」。エアコン、ナビをはじめとしてシートも1脚のみという徹底した軽量仕様である。驚くべきことに、ヒーターどころかブロアファンモーターも取り外されていて(というか組みつけられていない)内装は実にすっきりしている。

2台の新型シビックの投入でますます加速するチームアールエスタケダのシビック戦略は、着実に歩み始めている。
※アールエスタケダのラリーカーの製作風景や、選手権参戦の様子はニューズ出版から発刊されている次号「VTEC SPORTS 」誌に掲載が予定されています。ぜひとも本誌をお手にとってご覧くださいませ。
0 件のコメント:
コメントを投稿