2009年1月7日水曜日

ジムカーナ練習会に参加しよう。

TRY ON GYMKHANA 2009

マシンを自在に操る。といってもなにをどうすればいいのか分からない。

サーキットでタイムを更新したくてもいまひとつ壁が越えられない。

がんばればがんばるほど悩みは尽きないのではないだろうか。
モータースポーツはスポーツであるからこそ練習量が物をいうのだが、ただひたすら我流で走りこんででいると、ある時を境に伸び悩む時期が訪れる。


我々は「競技」というカタチでモータースポーツに取り組んできているが故、上達を計るものさしは競技会での勝ち負けという分かりやすい形になる。

サーキット走行を楽しんでいるお客さまが、走ることに慣れてくると当然ながら速く走りたいと言う欲求に駆られるだろう。そして訪れる壁。なぜ、ある一定の線から速く走れないのかといえば理由はいろいろあると思うが、同乗走行などをさせていただいて感じるのは「基本」の重要性である。


他のスポーツで言えば「脇をもっと締める」だとか「フォームを整える」だとかいう類の地味ではあるが大切なことがいろいろある。モータースポーツにおいては「走る」「曲がる」「止まる」という三大要素に始まって、「速いスピードで曲がる」とか「確実にスピードを落とす」「アクセルをしっかり踏む」というような方向へ課題が進化していく。

壁にぶつかった段階で、問題になるのは前述した「基本」の三大要素である。

ブレーキをしっかり踏んでいなかったり、加速すべきところでアクセルが踏めない。あるいは無意識のうちに踏んでいないなどの問題点があるはずだが、走りなれたサーキットではそういった部分を上手にごまかして全体の走りを完結させてしまう。それゆえ、あるときを境にタイムアップの壁に直面するのではないだろうか。

チームアールエスタケダが主催するジムカーナ練習会「トライオンジムカーナ」では、この重要な三大要素「走る」「曲がる」「止まる」をいやでも学び、実行しなくてはならない。しっかりブレーキを踏み荷重移動を適切に行わなければマシンの向きは変わらない。スピンをしたことが一度もなかった人も、安全なオープンフィールドでスピンを経験することもできる。
最初は思うように走れず、いらいらするかもしれないがそこを乗り越えることがポイント。

スピンすることは混走するサーキットの中では危険がともなう。だからスピンしないように走ることを覚えるのかもしれないが、スピンを経験することは実はとても大切なこと。

マシンの限界はどこにあるのか、自分の限界はいまどこまでなのかを実際に身体で学ぶことができるので、もっともっとクルクル回るべきだと思う。

「ジムカーナ練習会」とあるのでジムカーナ走行を練習するのが主目的ではあるが、ジムカーナ走行には大切な3つの基本が凝縮されている。すなわち一度もジムカーナをやったことがないほかのカテゴリーの選手であっても、基本が身体にしみこんでいるトップドライバーは容易にジムカーナ走行を披露してくれるし、スピンターンも器用にこなす。そして彼らは初めて走ったサーキットでもレコードタイムに限りなく近いタイムを叩き出す。

伸び悩んでいる人はもちろんのこと、これからサーキット走行に挑戦しようとしている人たちにもぜひともこの練習会に参加してみてほしい。たった一日の練習で何かが得られ、大きく自分が変わるのを体感できるはずだ。

今年もチームアールエスタケダの主催により4回の開催が用意された。
なんの遠慮もいらない。思う存分広いステージでクルクル回りに来てもらえればとても嬉しいのだ。

トライオンジムカーナの案内


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