CHALLENGING PROBLEM
全日本ラリー京都に向けてチェックを終えたシビックR。
今回の戦いをより確実なものにするためアールエスタケダではマシンに再び大きなモデファイを施した。
作業を終えたあと設定変更について遅くまでディスカッションが続く。
より正確な走りを追求するため、まだまだ多くの課題が我々の前に山積している。前回の唐津のインカービデオを徹底して検証することにより見えてきた問題点。
毎月、毎回の参戦ごとに大きな変化を遂げるマシンにドライバーは困惑しながらも最大限の努力を続けてくれている。
確実に速くなるシビックR。
それは荒馬を手なづけるような感覚なのかもしれない。
マシンの進化のスピードは常にドライバーの進化のスピードを超え続けていくことが要求される。そして、我々はラリーカービルダーとしてそのための努力を惜しまない。
京都南丹ラリーまであと5日。
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