シロキヤラリーは今年で33回目の開催を数える伝統あるラリー。以前紹介したイタリアの歴史あるラリーのひとつである「PICO Rally」に迫るロングラン開催を続けている。もちろん長い歴史の背後にはラリーをこよなく愛するシロキヤスタッフのみなさんの努力と情熱がある。どこの国でもそれは変わることはないだろう。
ステアリングを握る平嶺選手にとって、この歴史あるラリーがキャリアの始まりとなったことはとても幸せなこと。これまでに学んだことを存分に生かし、ビギニングステージを無事に走り切ってほしい。
今日土曜日は、コース下見(レッキ)と本番用のペースノートの作成を行った。ラリーは明日の早朝からのスタート。コースは台風の影響で降り続く雨でぬれており慎重な走行が要求されるだろう。クルーは繰り返し、インカー映像を確認し明日のステージに備える。
ラリーサービスパークの位置
撮影:アールエスタケダ
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