2018年10月28日日曜日

新城ラリーを見に行く方法。 RS.TAKEDA RALLY TEAM JAPAN


何年か前にアールエスタケダから5台のマシンがエントリーした年に新城ラリーを一般のギャラリーの皆様と同じルートを使用して「見に行った」ことがある。朝から雨がしとしと降っていて路面は滑りやすい。多くの車がリタイヤしていて我々のチームの参加者も一台、また一台と私が会場につく前に消えていった。

ラリーを見に行くのも結構難しいものだな・・・とそんな印象があったので、どうすれば簡単に現地に行きラリーを見られるのかについて記します。


■初めてのラリー観戦は欲張らない。
サービス拠点がおかれ、多くのお店が出展し食べ物屋さんも多く、デモランがあったりするのは「県立新城総合公園」の中だ。最初に観戦に行く場合はおおむねこの中を見て歩くだけでラリーカーの走行やイベントを満喫できる。

そのほかにもステージの中で観戦するツアーや、特設ステージと言って、本宮山スカイラインのステージの入り口でラリー競技が見れたりするところもあるが最初は無理に行かなくてもいい。次回、次々回と足を延ばしていくのも楽しみだ。



■会場にたどり着くには。
ほとんどの人が自家用車で行かれると思うが
新城総合公園の中にギャラリー駐車場はない。

少し離れたところに3か所ある駐車場に車を止めて駐車料金(500円~1000円)を払い、そこに待機している「シャトルバス」で会場まで連れて行ってもらう。駐車場は結構な広さがあるが満車になることもある。入り口に「満車」の表示があったら次の駐車場へ向かう。帰る人もいるので全部が満車になることはないがシャトルバスは定員がありすぐに乗れず20~30分は寒い外で待たされる可能性があるので上着は必須。あとはバスに乗っていれば自動的に会場に到着する。



■会場についたら
観戦料とか入場料とかいう無粋なものは一切ない。これは海外のラリーでは当たり前のことで駐車料金以外は自分が出店で飲み食いする分と、つい買っちゃうノベルティやSTiなんかのグッズ購入費用が要るくらいだろう。

自由に会場内を見歩くことができ、各チームが整備の拠点としているサービスパークにも制限なく入ることができる。競技開催中に競技車に触ったりすることはできないがスタッフやラリードライバーに声をかけたりすることは全く問題ない。選手に余裕があればパンフレットにサインをもらったりすることも可能だ。

我々はプロチームなのでお客様にお越しいただきサインを求められたりするとモチベーションが上がりタイムが少し速くなる可能性も十分にある。お待ちしてます。。。

■アールエスタケダはゼッケン9番
ラリーカーを見ることができるのは、ラリーが始まる前(スタート前)と整備のためにサービスパークに戻ってきたときの数十分間である。ほかの車が出ているときに、ずっと止まっているラリー車はなんらかの悲しい理由でそこにいるのでそっとしておいたほうが良い。

上の図を見ていただくと左上に皆さんが乗ったシャトルバスが到着し、降りてすぐ前にある野球場の向こうに多くの飲食ブースが出展している。昼前後は込むのでその前に食べ物を買って食べ歩きをしながら「セレモニアルゲート」に進む。

朝早く8時くらいにここにいれば次々とスタートしていくラリーカーを見ることができるが無理しなくても大丈夫。11月3日はお昼11時40分頃16時ころ(11/4の2日目はAM10:00~のみ)にこの公園の中を走るステージがあるため再び全部のラリーカーがここに戻ってくる。どっちかといえばそちらが見どころ。

■サービスパークを訪問
日本を代表するチームのスゴイマシンやきびきびとしたメカニックの動きが見られるのがサービスパーク。サービスパークの稼働時間は以下の通りだから時間を合わせてぜひお越しください。

11月3日:1回目 PM12:00くらいから   2回目 PM16:00くらいから
11月4日:1回目 朝早すぎ無理は禁物    2回目 AM10:30くらいから

以下の地図の位置がアールエスタケダのサービスポイント。赤いテントが目印です。「ブログ見ました!プレゼントください!」とスタッフに言っていただければプレゼントあります(数量限定:たしか10枚くらい) 


右側のHQのすぐ上あたりがRST

アールエスタケダは9番のスペースにいます。


■アールエスタケダの活躍を動画で見る

ラリーハイランドマスターズ LEG1


ラリーハイランドマスターズ LEG2


APRCラリー北海道2018










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