2007/8/24
アールエスタケダのクルーはレッキを終了し、サービスパークへ戻ってきました。レッキとはラリーに使用するコースを「レッキ車」と呼ばれる競技車とは別の車両を使用して下見することです。この際にカーブの曲率や危険箇所などを確認し「ペースノート」を作成します。実際のラリーではスタートからこのペースノートをもとに占有許可を取ったコース(SS/スペシャルステージ)を全開走行してタイムを競うため、とても大切な作業なのです。
今回の全日本ラリーでは主催者が用意してくれたレンタカーを使用してコースを法定速度内で走行し、ペースノートを作成しました。路面の状態は良好で、フルアタックするのに何の支障もありません。コンマ差の戦いとなり、激しいバトルが予想されます。
大会本部(HQ/ヘッドクォーター)の置かれている久留米リサーチパークの中にあるインド料理店でおいしいカレーをいただきました。今夜7時よりセレモニアルスタートが開催されいよいよラリーが始まります。
ヘッドクォーターのある久留米リサーチパーク
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