今日、アールエスタケダは懐かしいお客様を迎えた。
アールエスタケダのサポートドライバーとして96年に活躍した菅陽一選手が来訪してくれたのである。同氏はアールエスタケダのダートトライアル選手として当社の黎明期に活躍した選手。現在は諸般の事情でモータースポーツからは離れているが、近々現役復帰を計画しているという。
菅選手は96年に全日本ラリー選手権へ参戦を果たし、それまでにも多くのイベントへ参戦を続けていた。ターマックからグラベルまであらゆる路面に対して柔軟に走りを変えていく稀有なドライバーであった。FRからFFまで様々なマシンを操り、長きに渡り活躍。ターマックとグラベル半々のラリー競技への参戦を強く勧めたところまんざらでもない様子である。現在は多忙な日々を送る同氏ではあるが、モータースポーツへの情熱はまったく衰えていない。ぜひとも再びともに選手権を戦いたいものである。
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