主催者から直前にコースの変更があったと説明がある。アメリカでは議会の予算承認が与野党の対立から遅れ新年度を迎える10月1日までに成立しなかった。この余波を受けて「ガバメント シャットダウン」という異常な事態を迎えているのだ。
日本の議会システムでは起こり得ない「政府機能の停止」は、ラリーアメリカのコース使用許可にも影響を与えた。林道の使用が前日の10時まで許可されず、やむなく主催者は予備に用意していたコースに変更、レイクスペリオルパフォーマンスはややコースを短くして開催されることになった。
連邦政府機関の閉鎖は国民の生活にも大きな影響を与えているが、それだけではなく生活に直接関わらない国立公園の管理や、ラリーの許認可にも少なからず影響するのだと感じた。
ともあれ、ラリーは開催される。
主催者の皆さんの努力に頭が下がる思いである。
0 件のコメント:
コメントを投稿