雨のもてぎでスイフトの石原は3位に入賞した。
思うような走りができず不完全燃焼だったようだが、表彰台の一角を確保できシリーズ首位を守ることができたのを良しとすべきだろう。
ここ一番での走りを決められない自分をやるせなく思うこともあるようだが、シリーズを戦うという気持ちを常に持ち続けられるようになった石原。多くの企業のサポートを受けて戦っているからこそシリーズ全体を客観的にみられる余裕を常に持ちたいものだ。
でもまだそんな余裕はない。
全日本ジムカーナシリーズはいよいよ終盤戦へ。次回はステージを九州に移しての戦いとなる。
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