「TRDラリーチャレンジ」というシリーズ戦にアールエスタケダとして今回初めて参加した。
時代が新たな方向へ動き出していて、その転換期に自分がいるのだということに気づく一日だった。モータースポーツはほかのスポーツと同じように文化であり、流行り廃り(はやりすたり)はあれどなくなることはない。
欧米では100年を超える歴史を持つモータースポーツも日本に輸入されてからは50年ほどしかたっておらずようやく最近になり社会に少しづつ認められてきたところである。
黎明期にモータースポーツを支え発展させてきた先輩方はまだまだ健在であり第一戦で活躍されておられる方も多い。では第二世代~第三世代の自分は何をしていけばいいのか。これから進む道?について考えることも多い今日この頃。今回の参戦は少し先行く道が見えてきたようなそんな日になった。
若い選手、ベテラン、中堅。あらゆる選手が混じり合い絡み合って様々な化学反応が起きる。大爆発することもあれば意外に何の反応もなく拍子抜けすることもある。いろんな意見がありいろんな考え方があることが面白い。選手だけではなくその周りで関わるものすべてが様々な影響をもたらす要素になる。
さっそく始めよう。目標に向かって進む時間は、自分が思っているほど多くはない。
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