「いなべ福王ラリー」から始まった三重県のメジャーラリーは、いまや「いなべ東近江ラリー」と名前を変え、地域活性の大きな原動力として開催が続けられている。このラリーは競技車両が集まる「サービスパーク」とお客さまにご利用いただける「飲食ブース」や隣接する宇賀川の対岸を走るラリーカーを間近に見ることができる「ギャラリーステージ」などがコンパクトにまとまり、一体感のある中でラリーの楽しさを満喫できる秀逸なレイアウトとなっている。
すべてのラリーカーが順にスタートゲートを通り出発していく「セレモニアルスタート」は6月22日(土)の午後4時から始まる。そのあとは実際のラリーコースをマシンが走る「シェイクダウン」が行われ、初日のスケジュールは完了。実際のラリーは日曜日の朝から開始だ。
6月23日(日)の早朝7:00からラリーは始まり、午後3時まで競技が開催される。このラリーの良いところは「スペシャルステージ」と呼ばれるタイムアタック区間がギャラリーステージ(大安庁舎そば)に3つも設定されているところ。
23日にギャラリーステージが3回開催される。 |
ギャラリーステージとして使用されるコースの一部 |
ステージのうち SS2 SS5 SS7 は大安庁舎のすぐそばで行われるため、お客様は競技走行を目の前で楽しむことができる。しかし競技は危険なもの。観戦される際は事前にプログラムをよくお読みいただき、大会スタッフの指示に従って安全に留意してお楽しみいただきたい。
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