2019年11月22日金曜日

モンテカルロへ。 RS.TAKEDA WRT


モナコグランプリとモンテカルロラリーを主催するモナコの名門クラブACMを訪問した。クラブの目の前の道路はF1開催時にはコースとして使用されている。数多くのスポンサーと国を挙げての支援のもと世界最古のラリーは来年も開催される。


日本のモータスポーツは未だ黎明期であると思うが、いつからでも歴史を始めることは可能だ。ヨーロッパのモータスポーツの歴史を学びそこから得られた知識を日本の子供達に伝えることは近々の課題。まず子供達にこの地で学ぶ機会を与えたいが、残念ながらわが国ではそれを「誰がやるのか」ということを議論している段階でありまだしくみを作るには時間がかかるだろう。



今回のモナコ訪問はヨーロッパにおけるモータスポーツの環境の構築を改めて学ぶ良い機会となった。明日はニースからローマへとんぼ返りしてトスカーナで開催されるイタリアラリー選手権最終戦へと向かう。

0 件のコメント: