とはいえ、今回のラリーはアールエスタケダラリーチームジャパンとしては年間参戦計画から外れており、スキップイベントとなる。開幕から4連戦すべてを戦ってきたあとのお休みは妙な気分ではあるが、それ以上にチームが参戦していないイベントのほうが結果が気になってしまうのだということが初めてわかった。
キャロッセラリーチームの炭山選手は前回のMSCC東京ラリーの雪辱を晴らすべくリーダーとしてラリーをひっぱってきた。総合1位をマークし続ける彼に個人的に注目し、はらはらしながら結果を追っていたのだが最終ステージでラックスポーツの勝田選手に逆転され残念ながら2位でイベントを終える。80kmのSSを終えて僅か1.1秒の僅差は無念ではあるが、国内トップレベルの戦いを見ることができた。確実に実力をつけてきている炭山選手の今後に大きな期待を寄せている。
がんばれ炭山くん!
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