辻・川島組のスイフトスポーツは、難コース「福王コース」をトップタイムでクリアし、クラス順位を2位にあげた。
中部のラリーには近年未舗装路が少なくなっており、多くの選手がグラベル(未舗装)コースへの練度が低い。それゆえ、昨日もビギニングステージ(SS1)で未舗装路に入ったとたんにコースオフリタイヤするような選手が出ている。
村瀬監督(右)とコドライバーの川島選手(左) |
辻選手はオールグラベルで総走行距離が200キロを超える国際ラリー「ラリー北海道」に二度の参戦経験があり、ラフな路面への習熟度が高く、この難コースもそれほど問題にはしていない。
かつてスターレットでこのステージを走った際にペアを組んだベテラン川島健司選手が脇を固める今回のいなべ福王ラリー。辻は順調にステージをクリアしている。
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