金曜日朝から愛媛県入りしたアールエスタケダジムカーナチーム。シリーズの折り返し点と位置付けたこのラウンドの初日練習会を深川選手はクラストップタイムで終えた。
今日はマシンテストも兼ねた練習会。ここでのタイムが何秒であろうと決勝には関係がないが、すでに戦いは始まっている。負けん気が強いことでは右に出るものがいない連中が集まりしのぎを削る全日本選手権。練習会といえどトップタイムをマークできれば悪い気はしない。
ジムカーナ選手はライバルと戦う前に自分自身と向き合わなくてはならない。僅差が勝敗を分けるトップカテゴリーに挑むものに要求されるのは強いメンタルだ。
マシンのセットアップとともに自らを信じ、決勝日にいかに平常心で戦いに挑めるか。深川が、繰り返し何度も自分自身に問いかけたその瞬間が再びやってこようとしている。
2017全日本ジムカーナ選手権第5戦
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