2017年8月24日木曜日

サーキットレクチャーを開催中!RCRPプログラム2017


RCRP(レンタルラリーカープラン/プログラム)への問い合わせが増えてきた。お盆休み明け早々に、「夏休み中にラリーへの思いが募り我慢できなくなった」お客様からラリー参戦の経費についてお見積もりのご依頼をいただき現在お見積もりを作成中である。もう少しお待ちくださいね。

ラリーに挑戦してみたい方およびそのご家族にとって、ラリーカーを一般の「クルマ」と同列に考えることから大きな悩みが始まる。「クルマ」というのは多くの日本人にとっては実用性の高い「乗り物」であり、通勤や通学そして日々の用事を済ませるのに使うものだろう。競技車であれ何であれ「クルマ」の形をしているものを買えばその実用性にのみ意識が向き、実用性のない競技車買って大丈夫か?ということになりがち。



■ラリー競技にとって車は相棒
スキー板を買ってスキーをやるのは普通のことだが、ラリーカーを買ってラリーをやるのはその道具が「クルマ」だからこそ周囲に理解されにくい。

スキー板=レジャー=趣味の道具
野球のバット=スポーツ=趣味の道具

クルマ=実用品=ぜいたく品=大きな買い物=高いもの

というわけで、「クルマ」に限って言えばなかなかスポーツの道具になりにくいのだ。値段も高いし。

2輪車で言えば、通勤に使用するスクーターとモトクロスバイクくらいの違いであろうか。スクーターは役に立つがモトクロッサーなんか買ってもねぇ・・となるわけである。

ラリー競技は日本各地で開催されており、多くのシリーズ戦(選手権)が行われている。シリーズに挑むには年間5~10戦の競技会に連続して参加し入賞を果たして「ポイント」と呼ばれる点数を稼ぎ、最終的にはシリーズチャンピオンを目指すことになる。気の遠くなるような話に聞こえるかもしれないが、人によっては2-3年でその域に達してしまう場合もあり夢のある話。

RCRPの記事にも書いたように、そこに至るまでにはいくつかのハードルがあるがどんなことでも始めなければまったく先に進めない。だからとりあえず始めてみようとするが、ラリーには多くのクリアしなくてはならない要素があり「試しにやってみる」のが難しいのだ。

そういった必要なものをすべて詰め込んだのがRCRP(ラリーカーレンタルプラン/プログラム)であり、「やっていけそうか」「自分にできるのか」を低コストで試すことができる。

■新しい挑戦者
そして今月も、新しい参加者を迎えて新たなプログラムが始まった。朝から、ミニサーキットを利用して全日本ラリードライバーの村瀬太選手によるマンツーマンのドライビングレクチャーが開催されている。今月から始まった、ラリー基本講習会~ペースノート講習会~ドライビングレッスンへと、RCRPに参加されたお客様はせわしい8月を過ごされている。


確実にラリー選手へとメタモルフォーゼを遂げていくお客様を見つめる講師陣も、やりがいのある素晴らしい時間をいただけたことに心から感謝しています。「夢を現実に」人生が変わるかもしれない第一歩をここから踏み出してみませんか。






ラリーカーレンタルプラン

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