昨夜遅くに首都リガからマシンとサービスカーがリアパーヤに到着した。今日、終日クルーはコースの下見を行い夜遅くにホテルに帰着。レッキの感想を聞いたところ「これまでに体験した中で最高レベルの難易度。ステージもコミュニケーションも全てがタフだった」と村瀬選手は語ってくれた。
メディアクルーもステージの下見のためリアパーヤから150キロ離れたタルシの街へ移動したが、移動区間に広がる未舗装の道を100キロ以上の速度で延々と走り続けるというエクストリームな体験をすることになる。
ラトビアの道はパウダー状の砂に覆われた表面に砕石が撒かれていて非常に滑りやすい。概ね固い路面だが、ところどころにフワフワの部分があり足をすくわれるので注意が必要だ。移動もハードであればステージもハード。単にロケハンのために移動したメディアクルーが疲労困憊しているのに接し、まさに「ヨーロピアンラリーチャレンジ」だと感じる。
ところで、朝起きたらレッキ車のタイヤの空気がなくなっていた。
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